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COUPLE REPORT

執筆者の写真wedding planner 松原

【らしい】カタチ

静岡県浜松市にございます少人数専用ながらもホテルが隣接をしている結婚式場

呉竹荘×旧青葉邸のブログをご覧の皆様


こんにちは!


ウェディングアドバイザーの松原 璃伽と申します。





おふたり【らしい】

最近よくこの言葉を見かけ、そして耳にします。

あなたらしく・おふたりらしく

簡単な言葉聞こえますが、

私には簡単には聞こえない難しい言葉に感じます。


私らしく

私らしい

仕事をしている時、プライベートの時

様々なシーンで意外と多くの方がこの言葉を口にします。

もしかしたら私もご接客に入らせていただいた時に

新郎新婦様に口にした経験があったのかもしれません。


今の時代

結婚式をする新郎新婦様

結婚式をご検討されるカップル様は減少しています。


結婚式の形も変化し続け

型にハマった結婚式、良くも悪くも当たり障りのない結婚式ではなく

今の時代の結婚式は自分達らしく型にハマらない

新郎新婦様のオリジナリティに溢れた

おふたりにしか表現できない結婚式が今の結婚式の主流となりました。


そんな時代だからこそ

ありきたりだとつまらない

おふたり「らしい」結婚式という言葉が当たり前になったのかな。と感じます。





そんな時代・・・

なんですが冒頭にも少しお話をしましたが、

私は「自分らしく」を表現することが苦手です。


「自分らしい」って何だろう。

「自分らしい」ってどんなものだろう。

自分らしさが分からないので

考えれば考えるほど、ハードルが上がり

難しく考えてしまいます。


皆様はいかがでしょうか。





おふたりらしく、おふたりらしい結婚式を創り上げましょう。という言葉を聞いて

どんな式にしたい。どんな物にしたい。

明確に思い描くことは出来ますか?

言葉にして伝えることは出来ますか?


自身の想いが明確でない限りは中々難しい気がします。


では、おふたりらしい結婚式とはどんな結婚式でしょう。

「らしい」は、おふたりっぽさ

それはおふたりの好きなものを詰め込んで

自分の身の丈に合ったものを

おふたりに似合ったものだけを集めるだけでも

表現できるのではないかと思いました。


「自分らしさ」の説明として成り立っていないとは思います。

ただ一つの表現として

自分らしく=自分の身の丈にあった

と言い換えることができるのではないかと。


おふたりの好きなもの

おふたりに似合ったものこそが

おふたりのご結婚式の上で

おふたりにしかできない結婚式の形を表現できるのではないかと感じました。





何も無い進行でも

ありきたりな進行でも

一般的に見たら「普通」でも

それが、おふたりが大好き!と思える物であれば

それが、おふたりらしさになるのではないでしょうか。


言葉には沢山の表現方法があります。

沢山の人に響く言葉でも

その言葉の捉え方によっては難しい言葉として解釈されます。


だからこそ、直接お話をすることへの意味

そして大切さを強く感じました。


私は今呉竹荘×旧青葉邸の結婚式場へ見学にお越しいただいた新郎新婦様を中心に

会場のご案内に入らせていただいております。

私個人のお話になってしまいますが

私は今の仕事が大好きです。

これまでの人生で自らの意思でこんなに好きで楽しく、

自分から取り組んだ経験はありませんでした。


なぜそれが結婚式だったのか。

それは、まだまだ結婚式には深い魅力が

表現しきれない素敵な魅力が詰まっているからです。





型にハマらない

お客様1人1人の温かさ

そして全ての新郎新婦様にそれぞれの想いがあるからです。


物としてカタチとしては残らない「結婚式」

実際に見本としてお見せする物もない中でのご案内です。

金額は決して安くはありません。


ただ私は結婚式が減少している今の時代から

皆様1人1人の意思で開催することを決断し

そして、また結婚式を開催する新郎新婦様でこの国は溢れる。

そんな時代がくると信じています。


どうして結婚式を検討してくださったのか。

どうして呉竹荘×旧青葉邸の結婚式場へご見学にお越しいただけたのか。

直接お伺いできる瞬間がとても幸せです。


どうしたら皆様が最高の1日を過ごせるのか。

もしかしたらそれは呉竹荘×旧青葉邸の結婚式ではないかもしれません。

おふたりが幸せならそれでも構いません。

実際にお話しをすることで、おふたりの中で新たな発見

新たな気付きがあるだけで私は嬉しいです。


無理に結婚式を行わ