「大切なゲストに印象に残る結婚式にしたい、最後まで思い切り楽しんでほしい」
初めてのお打ち合わせでそう話してくださったおふたり
おふたりの想いは
“この一瞬だけの思い出ではなく、これから先の人生にもつながる一日にしたい”
というものでした
そこで提案したテーマが 「時を繋ぐ 想いを残す」
当日を彩るアイテムから進行一つひとつまで
テーマが自然と感じられる一日となりました

ゲストに“形として残せるおもてなし”を大切にしていたおふたり
席札の横にそっと置かれていたのは、一人ひとり色の異なる 【カエル】の置物
【カエル】には「福がかえる」「無事にかえる」という縁起の良い意味が込められており、幸せを運ぶ小さなシンボルとしておふたりが選ばれました
実はリングピローにもひっそりとカエルが隠れており
気付いたゲストからは思わず笑顔がこぼれるほど
待ち時間も楽しんでいただきたいと
ペーパーアイテムには おふたりオリジナルの“すごろく” を入れ、
細部にまで遊び心が散りばめられていました



挙式後のアフターセレモニーでは、新郎様が幼いころから大切にしてきた
“サッカー” をテーマにした演出を!
新婦様からパスされたボールを、新郎様が力強くシュート!
見事にゲストのもとまでボールが届いた瞬間、会場中から大きな拍手が沸き起こりました
おふたりらしさと遊び心がつまった、印象的なワンシーンです

披露宴が始まると同時に、楽しみにしていたお料理もスタート!
おふたりは「お料理を一番のもてなしにしたい」と、コース内容にも想いを込められました特に人気だったのは パンビュッフェ。
焼き立ての香ばしい香りにゲストの表情もほころび、笑顔があふれるひとときとなりました


お色直し後の再入場では、ゲストへのサプライズとしてアイスキューブ演出をしました
テーブルごとに色の異なるキューブが一斉に光り、
そこからドライアイスがもくもくと広がる
幻想的な空間におふたりの美しい衣装と重なり合い、
思わず歓声が上がるほどの華やかなシーンとなりました


披露宴後半には、新婦様ご友人による “クイズ大会” の余興を
某クイズ番組を思わせる本格的な進行で、
「新郎新婦のどんなところを知っている?」
という問いにゲスト全員が参加
会場中が一体となり、大きな笑いと拍手に包まれていました


おふたりの結婚式に集まったのは、これまでの人生を支えてくれた大切な皆様
感謝を伝える方法は人それぞれですが、結婚式という特別な一日だからこそ、
言葉以上に伝わる想いがあります
おふたりが大切にしてきた想いを形にし、未来につながる一日となるよう、
私たちはこれからも全力でお手伝いしてまいります

呉竹荘×旧青葉邸
ウェディングプランナー
宮崎 美花








